招かれざる客

今日は久しぶりに頭痛が来て日曜日なのに朝の6時に叩き起こされた。本当に叩き起こされた感じで、あたまの左側をかなづちで殴られているようだった。しばらく布団の中で格闘していたけど、どうしても我慢できなかったので起き上がって牛乳を飲んでから頭痛薬を飲んだ。頭痛薬は飲むと眠くなるので、それから二度寝できた。
片頭痛は小学校の頃から始まって今まで続いているわけだけれども、その頃からずっとバファリンで通している。最初の頃は頭痛だと言っても母に信じてもらえなくて、「そんなの気の持ちようでしょ!学校休むためのいいわけじゃないの?」とか言われていたので、小さい頃はばあちゃんにお願いしてバファリンを1錠もらって、それを4等分して一切れずつ飲んでいた。今は2錠飲まないと効かない。これが一生続くとしてそれまで薬の効果が持続するのか、と少し不安になるときもある。
しかしなんでいきなり片頭痛を持つようになったのかなあ。一番最初のやつが一番ひどくて、4日くらい続いた。4日目にはまだ頭が痛かったけど無理矢理学校に行かされて、その日に治った。片頭痛のメカニズムについては血管拡張説や三叉神経説などがあるみたいだけど、なにがそれを引き起こすのかについてはあまりわかっていないようだ。色々な要因が関係していて、特定するのが難しいんだろうなあ。
個人的には、
・生活リズムの乱れ
・ストレスからの解放
あたりが頭痛を引き起こす一番の原因だ。この二つに加えてさらに酒を飲むともう次の日は大変なことになる。数年前(それまでにもあったが)友達と酒を飲んだ次の日に頭痛が来て、一日中、虚空を眺めて過ごしたことがある。痛すぎて頭を動かせなかったのだ。そのときは頭痛薬もあまり効かなかった。それ以降、酒はあまり飲んでいない。
[参考] 頭痛オンライン