リバイバル

っしゃー、実験はうまく行った。結果も予想していたよりも興味深かった。
でも面白い結果が出てくると欲が出てきて、もっと掘り下げたらいい雑誌に載るんじゃないか、とか、この結果は後に取っておこう、とか雑念が湧き出てきて、一時の興奮が過ぎ去ると余計に悩むことになったりする。ちょっと頭を冷ます必要がありそう。おそらく、今回の結果を入れても、大した論文にはならないだろう。二つに割ったうちのもう一つのほうが可能性があるんやけど、そっちはまだいくつもハードルがある。思い通りにいかないことが世の常とすれば、まあこんなもんじゃない、的なものになるだろう。なるはず。なってほしい。
どちらにしても、昨日に比べて、先が見えてきた。研究はこういうことがあるから面白い。ある時期は「一寸先は闇」の状態で不安にさいなまれ続ける一方で、それを抜けるとまるで長いトンネルを抜けた時のように一気に視界が開ける。ただ、トンネルを抜けたときの光に目をつぶされないようにしないと、目的を見失うことになるんだけど。このアナロジー、今思いついた割には言いたいことの的を得てるな。自画自賛
今日はこれから家に帰って昨日の論文のリビジョンの続きをしよう。